東京に住んでいて良かったなあと思ったのは、あらゆる医療機関が東京に集中している事です。特に有名な大学病院や子供の医療センターなどは、やはり東京に住んでいるからこそ、すぐに受診できるのではないかと思います。私自身は、病気知らずで入院もした事がなかったので、そんな事はつい最近まで考えたことはなかったのですが、子供がとにかく病弱だったため、ちょっと体調が悪くなると、いつでも最悪の事を考え、最新の医療を受けられる場所を探していました。
と言うのも、わが子は小さい時に、重い病気で生死の境をさまよい続けた事があるからです。その病気自体、めったにある病気ではありません。数パーセントの確立しかかからない病気だとの事で、お医者さんによっては、受診した事のないお医者さんもいるのではないか?と言われる病気でした。後から主治医に”あと1日大学病院に来るのが遅かったら、今頃お子さんの命はなかったでしょう。”と言われました。幸いにも我が子は、住まいの近くに最新の設備を備えた大学病院があったため、すぐに見てもらうことができ、一命を取り留めたのですが、もしこれが田舎の最新設備のない病院しかない場所に住んでいたとしたら、どうなっていたかわかりません。
その後も、その病気とは違う病気ですが、しょっちゅう病気をしました。小学校に入ってからも、原因不明の皮膚病?のような物にかかかりました。近所の小児科のお医者様が、子供の治療で最も有名な医療センターの紹介状を書いてくださり、すぐに受診する事ができました。経験豊かなお医者様の診断により、無事にその皮膚病は治りました。このような治療を受けられるのも、やはり東京に住んでいるからこそだと思っています。