占星術の中でも、現在最も広く楽しまれているものが「西洋占星術」だと思います。

西洋占星術はヘレニズム時代の体系を基板としたもので、以前は科学的な意味合いが強いものでしたが、最近では趣味の一分野として扱われることも多いようです。

紀元前1000年ごろに記された「エヌーマ・アヌ・エンリル(Enuma anu enlil)」には天の徴と地上の出来事とを結びつけた記述なども見られ、その後、西欧世界でさまざまな変遷を遂げてきたのが西洋占星術です。

西洋占星術で鑑定を行うには、基本的に「ホロスコープ(horoscope)」というチャートを使用します。
西洋占星術で重用される十二宮は「白羊宮」「金牛宮」「双児宮」「巨蟹宮」「獅子宮」「処女宮」「天秤宮」「天蠍宮」「人馬宮」「磨羯宮」「宝瓶宮」「双魚宮」となっており、それぞれに「我は決意する」などといったキーワードや司る性質などがあり、占い師はこれらを駆使して解釈を行なっていきます。