何の目的もなく、「お金を貯めることだけが生きがい」という人がいます。この手のタイプはお金を使って、楽しむ喜びを積極的に持とうとしません。貯蓄が減る寂しさの方が勝ってしまう。もちろん、人のためにお金を使うことなどもってのほか。
まわりから奇異な目で見られようが気にしない。だからケチケチ生活を続行できるんですが、そんな人から「1億円貯まった」と聞いても、他人は羨ましいと思いません。「あれだけケチって生活していれば、お金が貯まるに決まっている」と返されるのがオチ。
確かに今の時代、年金生活に入った老後を考えると、「貯蓄が頼り」ではありますが、お金しかすがる物がない生活は何とも虚しい。2015年から相続税の基礎控除額がこれまでの5,000万円から3,000万円に下がったこともあり、以前より相続税のかかる範囲が広がりました。「お金が大事だ」といっても、あの世にお金を持って行くことはできませんから、お金の使い道も考えて貯蓄するようにしないといけませんね。